小学生に読書習慣をつけたいと思っても、
「どんな本を選べばいいの?」と迷うことはありませんか。
我が家でも、本は好きなのに
どんな本から読めばいいのか分からず、
読書の時間が減ってしまった時期がありました。
そんなときに出会ったのが
オンラインの読書習い事「ヨンデミー」です。
ヨンデミーを始めてから、
これまで手に取らなかったジャンルの本にも
自然と興味を持つようになりました。
今回は、我が家の小学4年生の子どもが
ヨンデミーを通して出会い、
夢中になったおすすめのシリーズ本をご紹介します。
ヨンデミーとの出会いと小学生の読書
我が家の小学4年生の子どもがヨンデミーで出会った本の中でも、特に印象に残っている作品をご紹介します。
どの本も、子どもの「読書のハードルを下げてくれた」「次の一冊を読みたくなった」きっかけになったものばかりです。
ヨンデミーについてはこちら

ヨンデミーで読書が変わった理由
ヨンデミーを始めてから、
子どもが読む本の幅が大きく広がりました。
これまで我が家では、
図書館で本を探しても同じシリーズばかり読んでしまうことが多く、
新しいジャンルの本にはなかなか手を伸ばしませんでした。
ですがヨンデミーでは、
子どもの読書レベルや好みに合わせて
さまざまな本をおすすめしてくれます。
そのおかげで、
自分では選ばなかったような本にも
自然と興味を持つようになりました。
小学生の読書習慣にシリーズ本がおすすめな理由
小学生の読書習慣づくりには、シリーズ本がおすすめです。
理由は大きく3つあります。
- 続きが気になり自然と次の本を読みたくなる
- 登場人物に親しみがわき、物語に入り込みやすい
- 同じ世界観なので読みやすい
1冊で終わる本よりも、「次も読みたい」という気持ちが生まれやすく、
読書習慣が続きやすいと感じています。
実際に我が家でも、シリーズ本に出会ってから
読む冊数が一気に増えました。
ヨンデミーでハマったおすすめシリーズ4選
どれも「次の1冊を読みたくなる」シリーズばかりです。
【1】ロアルド・ダールコレクション
最初に大きな影響を受けたのは、ロアルド・ダールの作品でした。
『こちらゆかいな窓ふき会社』
対象目安:小学2〜4年生
ページ数:約120ページ
読みやすさ:★★★★☆
ジャンル:児童文学
特徴:窓ふき会社の冒険物語
ロアルド・ダールコレクションの本は、一般的な小説と同じサイズ・文字の大きさなので、最初はなかなか手に取りませんでした。
しかし

この本を読み切ったことで、「自分でも読めた!」という自信がつき、読書のハードルがぐっと下がりました。
同じシリーズの中でも、特におすすめなのがこちら。
おばけ桃が行く
対象目安:小学3〜5年生
ページ数:約150ページ
読みやすさ:★★★☆☆
ジャンル:児童文学
特徴:不思議な桃の冒険物語
大きな桃にのって大冒険するお話。一緒に冒険するのは虫たち。
ユーモアたっぷりの展開で、子どもが夢中になって読めます。
『へそまがり昔ばなし』
対象目安:小学3〜5年生
ページ数:約120ページ
読みやすさ:★★★☆☆
ジャンル:昔話・児童文学
特徴:昔話を逆転させた話
こちらも比較的薄めの本で、有名な「シンデレラ」「ジャックと豆の木」「白雪姫」などが、ブラックユーモアたっぷりの“へそまがり”バージョンで描かれています。
ダールらしい皮肉とテンポの良さが光る、子どもにも大人にも楽しい作品です。
そしてロアルド・ダールの代表作といえばこちら。
『チョコレート工場の秘密』
対象目安:小学3〜5年生
ページ数:約190ページ
読みやすさ:★★★★☆
ジャンル:児童文学・ファンタジー
特徴:不思議な工場の冒険物語



我が家ではどれも面白すぎるので、ロアルド・ダールコレクションを全巻揃えました。
【2】ホオズキくんシリーズ
『おばけが見える転校生!』
対象目安:小学2〜4年生
ページ数:約95ページ
読みやすさ:★★★★★
ジャンル:児童文学・コメディ
特徴:おばけが見える転校生の話
こちらは、「ホオズキくん」シリーズの第1巻。
おばけが見える転校生・ホオズキくんを中心に、クラスメイトたちとの交流を描いた物語です。
ホラー要素はありますが、怖すぎずユーモアもあって、「怖い話がちょっと気になる」小学生にぴったり。
全6巻あり、巻を追うごとにキャラクターの成長や友情が描かれていきます。
子供も夢中で読みました。
ホオズキくんが大人になってからのお話がこちら。
『内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケだって、カゼをひく!』
対象目安:小学2〜4年生
ページ数:約100ページ
読みやすさ:★★★★★
ジャンル:児童文学・ユーモア
特徴:オバケを診る医院の物語
おばけ専門のお医者さんとして活躍するホオズキ先生のもとに、ちょっと変わった患者たちがやってきます。
温かくて、少し切ないお話が多く、大人も楽しめる児童文学です。
実はこちらのシリーズが先に出版されていて、
その後、ホオズキ先生の子ども時代を描いたのが「ホオズキくんシリーズ」。
どちらも6巻ずつあり、どちらから読んでも楽しめます。
どちらが好き?読んでみた感想
どちらも面白いのですが、しいて言うなら



私も子どもも「ホオズキくんシリーズ(子ども時代)」のほうが好きです
ホオズキくんシリーズは、現実世界におばけが現れて、それをどう対処していくかというお話。
一方、ホオズキ先生シリーズはおばけの世界が舞台なので、ちょっと幻想的で、どこか遠い感じがします。
子ども時代の物語のほうが、「もしこんなことが身近で起きたら楽しいかも」と想像できる分、親しみやすいのかもしれません。
作者・富安陽子さんの魅力
ホオズキシリーズの作者、富安陽子さんは、妖怪や鬼を題材にしたお話が得意な作家さんです。
有名な絵本もたくさんあります。
代表作には
『オニのサラリーマン』シリーズ
対象目安:小学1〜3年生
ページ数:約32ページ
読みやすさ:★★★★★
ジャンル:絵本・ユーモア
特徴:鬼の会社員の日常話
『まゆとおに』やまんばのむすめまゆのおはなしシリーズ
対象目安:小学1〜2年生
ページ数:約32ページ
読みやすさ:★★★★★
ジャンル:絵本・昔話
特徴:やまんばと鬼の物語
などがあり、どれも日本的な妖怪・鬼の世界をユーモラスに描いた作品です。
【3】妖怪コンビニシリーズ
『妖怪コンビニでバイトはじめました。』
対象目安:小学3〜5年生
ページ数:約160ページ
読みやすさ:★★★☆☆
ジャンル:児童文学・コメディ
特徴:妖怪コンビニの仕事物語
最初は224ページとボリュームがあり、字も小さかったので少し躊躇していたのですが、読み始めたら夢中になって読んでいました。
少し重いテーマを扱いながらもテンポが良く、読みやすくもあり、最後まで一気に読める作品。
次々と登場する妖怪たちや不思議な展開に引き込まれ、怖すぎず、ほどよくスリルがあるので小学生の読書にもぴったりです。
『妖怪コンビニ① 店長はイケメンねこ!』
対象目安:小学2〜4年生
ページ数:約96ページ
読みやすさ:★★★★☆
ジャンル:児童文学・コメディ
特徴:妖怪コンビニの仕事物語
『妖怪コンビニでバイトはじめました』の続編が気になっていましたが、残念ながらこちらは別のストーリーになっています。
全5巻のシリーズで、まだ読めていませんが、店長が犬ではなく猫なところなど気になっており、タイトルからして面白そうです。
【4】くろて団は名探偵
『くろて団は名探偵』
対象目安:小学3〜5年生
ページ数:約160ページ
読みやすさ:★★★☆☆
ジャンル:児童文学・ミステリー
特徴:子ども探偵団の事件解決
この本は、読者が推理をしながら物語を読み進める「参加型ストーリー」。
3ページほど読むと次のお題が出て、挿絵を見ながら犯人を探していく仕組みです。
長い文章を集中して読むのが苦手な子でも、絵を見ながら考える楽しさを感じられます。
「ミッケ」などの絵探し絵本が好きな子に特におすすめ。
『くろグミ団は名探偵』
対象目安:小学3〜5年生
ページ数:約160ページ
読みやすさ:★★★☆☆
ジャンル:児童文学・ミステリー
特徴:子ども探偵団の事件解決
作者は、くろて団の作者 ハンス・ユルゲン・プレス さんの息子、 ユリアン・プレスさん。
息子さんが続編を書いてくれました。主人公は違いますが、似たようなテイストの内容になっています。
全5巻 で、A5判の横書きなので、文庫本サイズの前作より少し読みやすくなっています。
こんな小学生におすすめ
今回紹介した本は、特に次のようなお子さんにおすすめです。
- 本を読むのが嫌いではないけれど習慣がない
- どんな本を読めばいいのかわからない
- シリーズ本が好き
- 物語の世界に入り込むのが好き
シリーズ本は「続きが読みたい」という気持ちが生まれやすく、
読書習慣が自然と続きやすい特徴があります。
読書を通して感じた変化とまとめ
- ヨンデミーのおかげで、自分では選ばなかったジャンルにも手を伸ばすようになった
- シリーズ本は物語の「続き」にワクワクできるので、読書習慣が自然と定着しやすい
- 分厚い本にもチャレンジできるようになり、自信につながった
ヨンデミーを通して出会った本たちは、どれも読書の世界を広げてくれるきっかけになりました。
「うちの子にはどんな本が合うかな?」と悩む方は、まずは薄めで読みやすい一冊から始めてみてください。
そして「どんな本を読ませよう?」と悩む時期にもヨンデミーはとても心強い存在でした。










